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ラグビー親子対決!

5月8日、成城学園ラグビー部の初等科から大学、
そして父兄からOBまでが一同に会する「ラガー祭」が行われました。

これは一年に一度、定期的に開催されているラグビー部最大の行事なのであります。

ラグビーなので、当然メインは試合。
各世代の現役強化及び進捗確認のために、学生とOBが激しく戦う場なのです。

ただし、中学生はさすがにまだ小さいので、OBとの試合はありません。
しかし、長男R15は今年から高校生。
すなわち、ぼくと試合ができるってことです。

ゴルフのようなスポーツならいざ知らず、
ある意味格闘技のようなラグビーです。
しかも同じ学校、同じポジション、同じ背番号7。
こんな状況で先輩後輩同期たちとチームを組んで、
親子でガチ対決ができるなんて、そうそうあることではありません。

ああ、ぼくはなんて幸せなんでしょう!
ラグビーをやっている者として、トップレベルのハッピー&ラッキーレベルだと思います。(キッパリ)

ちなみに結果は、高校生の勝ち。
序盤はOB優勢でゲームが進みましたが、
後半オッサン連中は当然スタミナ切れ。
そこを高校生が怒涛のラッシュ。
本当は前半から激しく攻めて欲しかったですけどね。
接点の弱さとテンションが課題です。

さらに指導している大学生も、若手OBにスカっと快勝!
当然課題はあるものの、結果は結果。
今年から始めた改革の効果がはっきりと見える内容でもありました。

というわけで、
試合出場者全員ケガもなく、無事に滞り無く開催されましたことを
ここに謹んでご報告申し上げます。

以下写真でお楽しみ下さい。(自分向けですけど。ええ。)



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これがトイメン

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後ろ姿が似ているらしい

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レセプションが終わった後、コーチ軍団で飲み直し、
その後みんなでなぜか我が家へ。

R15もたたき起こされ、
先日残念ながら敗北した目黒学院との試合のビデオを見ながら
コーチ陣からラグビー講義。

とても充実した1日でありました。


イイね!



世界の正義

人はそれぞれ、十人十色。
色々な価値観があります。

国も同じく、色々な人種、宗教、経済が混ざり合い、様々な価値が存在しています。

アメリカにとっての正義は、テロを無くすこと。
テロリストを殺すこと。

でも、逆から見たら、どうなんだろう。

自分達の国に土足で入ってきて、自分達の価値観を押しつける。
それがまるで世界で唯一の正義だと言わんばかりに。


どっちが正しいかなんて、そんな判断できやしない。
でもこのところの報道には、すごく違和感を感じます。

人を乗せた飛行機でビルに突っ込むことも、
10年かけて人間一人を殺したことを超大国の大統領が発表することも、
どっちも狂気じみていやしませんか。

お互いにとっての正義なんだろうけれど、
それを理解し合えることってないのだろうか。
子供の時に、人それぞれを認めることを教わらなかったのだろうか。

世界中の一人一人はちゃんと認め合えて、もっと助け合えるはずなのに。
国家になった瞬間に、違うバイアスがかかってしまうのは何でだろう。


やっぱり宇宙人が攻めてこないと、地球は一つになれないのかな。
そうだとしたら、悲しすぎる。

なんとかしなきゃ。
と思うけど、思うだけじゃダメなんだよなあ。

なんて無力なんだろう。自分は。



追記:

どっちが正義かという議論は不毛。
歴史上、勝った方が正義なのである。

残念だけど、これが真実。


コーチ その一

ここしばらく色々あって、
なかなかブログを書ける状態ではありませんでした。

ツイッターと違って、なんか心の中を表に出す感じなんです。
ぼくにとってこのブログは。

良くも悪くもあんまりカジュアルじゃないんですよね。
ちゃんとしたハートが必要なんです。

ま、どーでもいいことしか書いてないんですけどね・・・。



このところ、平日はガッツリ仕事、週末はラグビーという生活リズムが続いています。
で、仕事はおいといて、今回はラグビーの話を書きたいと思います。

が、書きたいことがサッパリまとまらないため、
今回はここで諦めたいと思います・・・。


とにかく、「熱量」が必要なんですが、その詳細はまた次回。

スイマセーン!



原子力村と競輪村。

C先輩がfacebookで教えてくれた
原子力関係の組織一覧でございます。


原子力委員会(JAEC)(内閣府)
原子力安全委員会(NSC)(内閣府)
原子力安全 保安院(NISA)(経済産業省)
原子力発電環境整備機構(NUMO)
(社)日本原子力産業協会(JAIF)
(社)日本原子力学会(AESJ)
(財)原子力安全技術センター(NUSTEC)
(独)原子力安全基盤機構(JNES)
(社)日本原子力技術協会(JANTI)
(財)原子力安全研究協会(NSRA)
(独)日本原子力研究開発機構(JAEA)
(財)原子力研究バックエンド推進センター(RANDEC)
(財)日本原子力文化振興財団(JAERO)
(財)原子力発電技術機構(NUPEC)
(社)火力原子力発電技術協会(TENPES)
(財)原子力国際協力センター(JICC)
(社)原子燃料政策研究会(CNFC)
(財)原子力環境整備促進・資金管理センター(RWMC)


なるほど。
立派ですね。
みんなアタマがよさそうだ。

わからないのが、、

それぞれの役割、
予算規模と使い道、
どんな人たちがリーダーなのか。
事故の後、どんな仕事をしているのか。

調べればわかるんでしょうけど、、
誰か教えて下さい・・・。


ちなみに我らが競輪も、負けてはおりませんよ。

(財)JKA
(財)全国競輪選手共済会
(財)自転車産業振興協会
(財)日本自転車普及協会
(財)日本サイクリング協会
(財)車両競技公益資金記念財団
(財)日本サイクルスポーツセンター
(財)車両情報センター
(財)日本自転車競技会
(株)車両スポーツ映像
(財)日本自転車競技連盟
全国競輪場施設協会
(社)全国競輪施行者協議会
サイクルテレホン事務センター



・・・。

なるほど。


さ~て、ここでクイズ&プレゼントのお知らせです!

それぞれの役割を簡潔に説明して下さい。
見事説明しきった方の中から抽選で、某競輪場謹製クオカードを差し上げます(笑)



ちなみに、オートレースはどうなっているのでしょうか。


(財)オートレース振興協会
(財)全国小型自動車競走選手共済会
(財)東日本小型自動車競走会
(財)西日本小型自動車競走会
(社)全日本オートレース選手会
(財)日本オートスポーツセンター
全国小型自動車競走施行者協議会
全国小型自動車競走実施法人協議会


ほー

やっぱり。
結構あるんですね。


気になるのは、
上記原子力、競輪、オートレースは、全て経済産業省が担当しているという事。

一見すると真逆の原子力と競輪。
人でバッチリつながっております。

役所、マジで大丈夫かいな・・・。


ついでにボートレース(競艇)はというと。

ここにありました。
コピペが面倒なので、リンク先をご覧下さい。


どんな業界でも、調べればたくさんあるんでしょうね。


ああ、我らがニッポン。

ものの見事な役人天国。




モートン病の治療

昨年から悩まされていたモートン病ですが、
これ、地味でわかりにくいんですけど、すごくキツイ病気なんです。

立ちっぱなしや歩きっぱなしだと、すごく痛いんですよ。
でも捻挫でも肉離れでもなければ見た目も変わらないし、ダメージをアピールしずらいというか(笑

市販されているそれ用のインソールに変えたり、電気治療を続けていましたが、どうも症状が改善されず、結局病院の整形外科に行ってきました。

近所の慈恵医大病院の足専門の先生を訪ね、スカッと診察していただきました。

で、やっぱりモートンだと。
治療方法は、装具だと。
そこで型取れと。


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ギプスみたいに型を取り、、


完成したのがこちら↓

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う~ん、やっぱり市販のとは高さが違う!高さが!

といっても値段ではなくて、足のアーチを強制的に作るために土踏まずを持ち上げるのですが、そこの高さね。

オートクチュールなんでフィット感抜群。
当然ですけど。

しばらくこれを使って、経過を見ていただくことになっています。


問題は、靴選びね。
スーツの時はちとツライなあ。


あとね、そもそもの原因となっているらしいのが、足の長さの違い。
ぼく右足が1cm以上長いんです。

それを治したいんですけど、どなたかバランスを取ってくれるところ、ご存じありませんか?



長男が高校生に。

気がついたら、長男R15が高校生になっていました。

15歳なんだから、当然高校生になりますよね。
そりゃそうだ。
義務教育じゃないけどさ、まあ普通は。

でもね、23歳で親になってしまった僕たち夫婦としては、
それなりに思うところもあるわけでして。。



「育てたように子は育つ」

と相田みつをさんも仰っているように、
子育ては、全く持って思い通りにはいきません。

小さい頃からウチの子は、それは見事なマイペースっぷりでございました。
人の話なんて、まったく聞いちゃいない。
返事だけは立派だけど、内容は右から左ですよ。
全部忘れちゃう。
話しても無駄なので、何回ぶん殴ったことか(笑

スポーツも、柔道、サッカー、野球ときて、
それなりに形になっていたのは柔道くらい。

勉強はまったくしない。
好きな恐竜の名前だけは気持ち悪いくらい覚えてましたが。
絵心はありました。
テストの解答用紙は、とてもユニークな落書きばかりで。


でも、優しい男の子だったんです。

通学途中の桜の木の下で
巣から落ちて死んでいるヒナを見つけ、
泣きながらお墓を作り、
その前を通る度に挨拶をしていました。

S4が自宅で産まれた時には、
苦しんでいるK38を下敷きで扇いで声をかけていました。
真夜中で眠いはずなのに、「ママ、がんばって!」と言い続けていました。


勉強もスポーツもイマイチだったけど、、、
優しさだけはピカイチだったんです。


我が家が友達連中の溜まり場だったこともあって、
誰かにいつも抱っこされていて、
まるでみんなの子供みたいに育ててもらいました。


そんな男の子が、
大好きだった祖父との別れや弟の誕生、
ケンカや万引き(笑)、数回の引っ越しやラグビー、
他にもたくさんの出来事を経験していくことで、
立派な少年に育っていっています。

4歳の弟を連れてオーストラリアに行けるほど、しっかりとしてきました。


毎日だとわかりづらいんですけど、子供ってすごいスピードで成長しているんです。

男の子から少年へ、そして青年へと成長していくそのプロセスをリアルタイムで感じることができるって、親として本当に幸せなことだと思います。

彼がこれからどうなるか、それは本人が決めること。
ただ、根っこの部分は、もう大丈夫。
どこの国で何をしても大丈夫。
そう思わせるくらいの太い根っこが、気がついたらできていました。

まだまだ弱っちいしダメなところもたくさんあるけど、、
人としての大切な部分は、世界中に自慢したいくらい、立派です。


正直に言ってぼくは決していい父親だとは思えないけど、
彼がここまで立派になったのは、間違いなく、母であるK38のおかげだと思っています。

息子達と毎日これだけ格闘しても生活感のないK38は、とても素敵な女性。
スッピンでも、前と変わらず本当に美人だし。

毎朝ギャーギャー言い合いながらも大切なことを伝え、
毎日お弁当とミルクティーを作り続け、
毎日泥だらけのジャージを洗ってくれている、彼女のおかげです。

ありがちな言い方だけれど、
母親である彼女の息子達に対する愛は、本当に大きいんです。
日々、それを感じています。

君たちのケンカ?を、いつも微笑ましく、
ときにはS4とビビりながら眺めています。


ぼくから言うのも何だけど、、
本当にありがとう!


願わくば、この兄の姿を間近で見ているS4も、
強く優しくしなやかな男に育ってくれることを。

そして諒太は、この太い根っこを活かすこと。
これからのがんばり次第だぞ。


ぼくも家族に負けないように、
これからも人として、男として成長できるように、
仕事に遊びに全力で努力し続けたいと思います!








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高校入学、おめでとう!


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我が家の放射線への対応

東日本大震災から一ヶ月。
今日は福島の事故レベルが7に引き上げられました。

日々、色々な情報が飛び交っています。
たくさんの専門家の方が、原発を擁護したり、批判したり。
電力が足りるという人もいれば、足りないという人も。
政府が悪い、東電が悪い。
想定内、想定外。

みんな何が正しいのか、サッパリわからない。
情報が錯綜しまくりやがりまくっておりますね。
で、日本はとても不安な社会になっています。

これについては、政府与党の責任は重いと言わざるを得ません。
危機管理がまるでなっていない。


ま、その政府を選んだのはぼくたち日本人なので、
それはそれでおいといて。


放射線については、
やっぱり子供に対する影響が心配です。

ただちには大丈夫だとしても、
将来的にどんな悪影響があるのか、誰か教えて下さい。

がんになる可能性が高くなるだけ?
それホント?
他に何かあるんじゃないの?

東京はどれくらいリスクがあるの?
実際どーなのよ?

といっても誰も教えてくれないので、
何が正しいかわからないので、
自分で基準を作ることにしました。

色々な情報でいちいち不安になるのもシャクなので、
観測された数値だけを信用することにしました。

東京での放射線量が一定の数値を超えたら、
迷わず家族を海外に疎開させることにしました。

逆に言うと、この数値が上がらない限りは
どんなバッドニュースにも影響されないということです。
目指せ不動心。がんばりますよ、ええ。


ちなみに先ほどまで、
新橋SL広場で「がんばっぺ!いわき」というイベントが開催されておりました。
風評被害を受けまくっているいわき産の農作物の安全をPRする会で、
枝野官房長官もいちご食べてました。
「大丈夫です!安心して下さい!」とスピーチされていました。

まあ、大人は安全なんでしょうけど、子供はどうなんだと。
そう心配されている方、多いと思います。
(ぼくはガッツリ食べましたけど)

そのためにも、
政治家や東電のお偉いさん方は、
いい歳こいた自分だけではなくて、ご自分のお子さんやお孫さんに食べさせられるのかどうか。

福島第一の退避エリアギリギリの場所に、自分の家族を行かせられるのか。
自分達が働けるのか。

実際にやられても当然困るんですけど・・・
ぼくは正直に言って、そのあたりを知りたいです。


とにかく、
安全なら安全。
危険なら危険。
今はこういう状態よと。

という正しい理解を得られる情報を、
即刻国民に伝えて欲しいと願っています。


さ、ガイガーカウンターを注文すっか!


近況と動画。

最近妙に忙しくておりまして、
マジメな話も下らない筋肉ネタも一切ございません。

しつこくて大変恐縮ですが、
東スポさんにこの前のイベントの様子をアップしていただいたので、
ここに謹んでお知らせ申し上げます。

少しでも、競輪選手について理解を深めていただければ幸いです。











なんとぼくまで。
恐れ入ります。
それにしてもヒドイ顔してるな。
ホントすいません。



ついでにシクロチャンネルさんにも当日の様子が。



競輪は、こんな魅力的な選手達が、命を賭けて走っているのです。
つまらないわけがありませんよね。


選手の熱い気持ち。

先日のチャリティの模様です。







募金して下さる方も、
選手達も、
みんな本当に熱かった。

伝わるかな。
伝わるといいな。


長塚選手のブログ

MCコバケンさんのブログ

チャリティーイベント、無事終了しました。

発起人の小嶋敬二選手をはじめ、
日本写真判定株式会社
東京都十一市競輪協同組合
日本競輪選手会様
川崎市
メダリストプランニング
株式会社ヘルスレボリューション
ラグジュアリーTV
の皆さん、

そして、

募金に、チャリティーオークションに参加して下さった皆さん。

なにより私物をたくさんご提供いただき、
大声を出して募金活動をして下さった競輪選手の皆さん。

JKAの下重会長や経産省の車両課長、中野浩一さん、
他にもたくさんの方々にお越しいただきました。

本当にありがとうございました。
おかげさまで、合計238万518円もの義援金を集めることができました。
責任を持って、このお金を日本赤十字社に寄付させていただきます。


当日慌ただしく動いていましたので、
詳細は下記をご覧下さい。

伏見選手のブログ

コバケンさんのブログ

S級S班のブログ

坂本選手のブログ

keirin.jpの速報

さとうゆみさんのブログ

後閑選手のブログ


ひとつ気になったのが、寄付先の日本赤十字社。
このお金はいつどうやって使われるのだろうかと。

自分で寄付をするのはいいことだし、
お金を集めるのも大切なこと。

でもそれだけじゃ足りない気がするのも事実。
集めただけで満足するのではなくて、
どこにどう使われるのか、ちゃんとフォローするのもひとつの責任かと思うのです。

ネットで調べてみると、
集まったお金の使い道、タイミングは「義援金配分委員会」なる組織で決められるとのこと。

どうやら自治体やら何やらで構成される組織らしいのですが、
各県によって違うようなので、実体がつかみづらいのも事実。

決して怪しいとかそういうわけじゃなくて、
今すぐ被災された方々に届けたい!という場合は、日赤が最適ではなさそうです。
相当な金額が集まるだけに、多少長期的な見方なんでしょうね。

困っている方に今すぐ必要なものを!という場合には、
活動エリア、内容がそれぞれ異なる個別のNPO/NGOを探す必要があります。

例えば、シビックフォースのような。


寄付先の選び方については、善し悪しじゃなく考え方次第です。
価値観、考え方によって、色々だと思います。

誰にでも日赤がわかりやすいのは事実なのですが、、
ただ、猫もしゃくしも、、じゃおかしいですよね。
ちゃんと考えて選ぶ必要があると思います。


今回のチャリティ活動で感じた事の一つです。


これをきっかけに、、と大げさなことは言いませんが、
ますます競輪が一つになり、日本のために力になれればと思います。


明日からは競輪も復活。
東日本では唯一?ラピスタでも発売を再開します。

車券を買っていただくと、
当たった人は嬉しい!
外れた人はまたチャレンジ!
自分達にも売上が立ち、
発売した自治体に売上が入り、
そこから被災地にも義援金が入ります。

自分達の事業活動がそのまま被災地支援に直結しているんです。
今となっても、こんなにやりがいのある仕事はありません。

がんばるぜ!!!