我が家の放射線への対応 | 未来日記2

我が家の放射線への対応

東日本大震災から一ヶ月。
今日は福島の事故レベルが7に引き上げられました。

日々、色々な情報が飛び交っています。
たくさんの専門家の方が、原発を擁護したり、批判したり。
電力が足りるという人もいれば、足りないという人も。
政府が悪い、東電が悪い。
想定内、想定外。

みんな何が正しいのか、サッパリわからない。
情報が錯綜しまくりやがりまくっておりますね。
で、日本はとても不安な社会になっています。

これについては、政府与党の責任は重いと言わざるを得ません。
危機管理がまるでなっていない。


ま、その政府を選んだのはぼくたち日本人なので、
それはそれでおいといて。


放射線については、
やっぱり子供に対する影響が心配です。

ただちには大丈夫だとしても、
将来的にどんな悪影響があるのか、誰か教えて下さい。

がんになる可能性が高くなるだけ?
それホント?
他に何かあるんじゃないの?

東京はどれくらいリスクがあるの?
実際どーなのよ?

といっても誰も教えてくれないので、
何が正しいかわからないので、
自分で基準を作ることにしました。

色々な情報でいちいち不安になるのもシャクなので、
観測された数値だけを信用することにしました。

東京での放射線量が一定の数値を超えたら、
迷わず家族を海外に疎開させることにしました。

逆に言うと、この数値が上がらない限りは
どんなバッドニュースにも影響されないということです。
目指せ不動心。がんばりますよ、ええ。


ちなみに先ほどまで、
新橋SL広場で「がんばっぺ!いわき」というイベントが開催されておりました。
風評被害を受けまくっているいわき産の農作物の安全をPRする会で、
枝野官房長官もいちご食べてました。
「大丈夫です!安心して下さい!」とスピーチされていました。

まあ、大人は安全なんでしょうけど、子供はどうなんだと。
そう心配されている方、多いと思います。
(ぼくはガッツリ食べましたけど)

そのためにも、
政治家や東電のお偉いさん方は、
いい歳こいた自分だけではなくて、ご自分のお子さんやお孫さんに食べさせられるのかどうか。

福島第一の退避エリアギリギリの場所に、自分の家族を行かせられるのか。
自分達が働けるのか。

実際にやられても当然困るんですけど・・・
ぼくは正直に言って、そのあたりを知りたいです。


とにかく、
安全なら安全。
危険なら危険。
今はこういう状態よと。

という正しい理解を得られる情報を、
即刻国民に伝えて欲しいと願っています。


さ、ガイガーカウンターを注文すっか!