世界の正義 | 未来日記2

世界の正義

人はそれぞれ、十人十色。
色々な価値観があります。

国も同じく、色々な人種、宗教、経済が混ざり合い、様々な価値が存在しています。

アメリカにとっての正義は、テロを無くすこと。
テロリストを殺すこと。

でも、逆から見たら、どうなんだろう。

自分達の国に土足で入ってきて、自分達の価値観を押しつける。
それがまるで世界で唯一の正義だと言わんばかりに。


どっちが正しいかなんて、そんな判断できやしない。
でもこのところの報道には、すごく違和感を感じます。

人を乗せた飛行機でビルに突っ込むことも、
10年かけて人間一人を殺したことを超大国の大統領が発表することも、
どっちも狂気じみていやしませんか。

お互いにとっての正義なんだろうけれど、
それを理解し合えることってないのだろうか。
子供の時に、人それぞれを認めることを教わらなかったのだろうか。

世界中の一人一人はちゃんと認め合えて、もっと助け合えるはずなのに。
国家になった瞬間に、違うバイアスがかかってしまうのは何でだろう。


やっぱり宇宙人が攻めてこないと、地球は一つになれないのかな。
そうだとしたら、悲しすぎる。

なんとかしなきゃ。
と思うけど、思うだけじゃダメなんだよなあ。

なんて無力なんだろう。自分は。



追記:

どっちが正義かという議論は不毛。
歴史上、勝った方が正義なのである。

残念だけど、これが真実。