あれから一年。 | 未来日記2

あれから一年。

3.11

ぼくには何の言葉もありません。

当日、東京は終わったと思いました。
ついにきたか!と思いました。
あの映像を見て、ただただ唖然としていたのをまるで昨日のように覚えています。


毎朝起きると、色々なことを考えます。

今日はちょっとテンション低いな
仕事がんばらなきゃな
なんかスゲー体調いいかも!
今日のアポはどなたとだっけ

毎朝起きたら、近くに必ず家族がいます。
がんばらなきゃいけない仕事もあって、
友だちとも自由に会えます。


でも被災者の方々には、
そんな日常がないんですよね。

朝起きても、明るい今日を考えられない。
夜寝るときも、楽しい明日を想像できない。

それがどれだけ辛いことか…

ぼくは幸いなことに経験したことがありませんが、
少しだけ、ほんの少しだけなら想像することができます。

本当に辛いです。

がんばろうなんて、気軽に言えないよ。



ぼくは政治家でも大企業の経営者でもないので
できることは限られていますが、、
同じ日本人として、今できることを続けていこうと思っています。