敗北から学ぶ。 | 未来日記2

敗北から学ぶ。

春唯一の公式戦である、成蹊大学との試合に惨敗しました。

向こうは僕らが目指している、対抗戦A。
こっちはB。

実力差は当然あったけれど、
もっといい勝負ができたはず。


負けたことはもちろん悔しいけれど、
残念ながら、やってきたことが出せなかったこと。
やろうとしていたラグビーが、少しもできなかったこと。
それが一番悔しかった。

言い訳はいくらでもできるけれど、これが今の実力。
そこをきっちり理解して、飲み込む必要がある。
この悔しさを、しっかり刻み込まないといけない。


その上で、ぼくらが勝つために、何をすべきなのか。
また学生、コーチ陣で、話し合う。

たった一歩、前に出てタックルができない理由を。


そしてこの夏、誰よりもどこよりも厳しい練習をして、
とことん絆を深め、
個人も組織も数段上のレベルに達して、
僕たちは戦うためのチームになり、
秋には勝つ。

絶対勝つんだ。

みんな、本当にがんばろうぜ。
本当に本当に厳しい練習して、絶対強くなろう。
勝って泣こう。

今しかできないことを誰よりも一生懸命やる。
それが一生の宝物になるから。


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備考:
ぼくらの時代は、成蹊にはほとんど負けたことなかった。
変われば変わるもんだ。

ああ悔しい。
本当に悔しい!!!!!